製品へのこだわり
製品へのこだわり
当社のツーリングは総合5μm保証の超高精度を誇るスーパーG1チャック、ベストセラーを続けるニュードリルミルチャック、小径エンドミル加工用のペンシルミルチャックと、オンリーワンの技術力を誇るコレットチャックを生かしたツーリングシステムが特徴です。 中でもスーパーG1『グレード 1』(最高品質)を超える品質を目指してユキワ精工が精密加工の限界に挑んだ結晶です。加工技術の粋を尽くし生まれた、ユキワ精工のシンボルともいえる製品で、ツールホルダでは業界初の“総合精度保証”を採用し、ツーリング業界に新たな歴史を刻みました。
製造部樋口康隆グループリーダー
当社が製造・販売しているスーパーG1チャックは、徹底した品質管理を行っています。 出荷している全数に対し「総合芯振れ精度5μm以内」はもとより、テーパーの出入り、面粗さ等はバラツキが最小限になるように製造しています。これは、他のG1チャックシリーズも同様に製造されています。 過剰精度ではないか?との声もある中で製造現場がこだわっている理由は、当社のスーパーG1チャックを使用して頂くお客様全員に「ユキワのG1チャックを使って良かったぁ」と喜んで頂く事を目標にしているからです。 営業マンから「初めてG1を使ってもらったお客様に喜んでもらえたよ」と報告があった時は、現場の作業者に伝え、更なる製造活動の糧としています。今後も、G1チャックを使ってもらえるお客様の生産活動のお手伝いが出来る様に、とことん品質にこだわった製品を製造すべく、日々頑張っていきます。
営業本部武藤直俊所長
他社製品カタログで、振れ精度がスーパーG1チャック以上の表記が見られます。皆さん、数字に振り回されているのでは?スーパーG1チャック、『計測ポイント』が全然違います。スーパーG1チャックではテーパーから4d先が測定位置。他社さんは端面から4d先端、あるいは先端、中にはホルダの精度表示がないものもあります。そのような中で、「突き詰めた」ユーザーはコレットを追い求めていくという傾向があるように私は感じております。「コレットを絞ることにより精度の安定力がなくなる」、「シュリンクではなくコレットで精度を、芯を出して使う」、また、「コレットの締め代もある意味必要なくなってくる」と、刃物のエンドミルシャンク化への傾向も加え、スーパーG1チャックが脚光を浴びつつあります。現場に入ると『表向き』の現状とはまた別に、例えばリーマ加工が上手くいかない…バニシングツール一発で精度を上げないといけない…といったような、実は…といった『何か』が絶対にあります。「へ~、ツーリングってこんなに精度の違いがあるの?」と言われることもしばしばです。加工をとことん突き詰めたいユーザー様へスーパーG1チャックをどんどんPRしてゆきたいですね。
設計開発部関智和氏
当社の工場内には職人が多く、開発のための試作をお願いしたものは否が応でも叶えてくれます。私が製造に寄せる信頼こそがスーパーG1チャック、そして、特長ある「スーパーG1コレット」を生み出しています。スーパーG1チャックの中でも今、ユーザー様から要望が多く評価も高いものが小径穴加工です。開発当初はエンドミルを使っての横引き加工が開発の目的だったとの背景もあり、SGコレットは両角1/10テーパと突き出し量の小さいダブルテーパにより、精度の安定と高把握力を実現しています。また、ロックナットにも工夫がなされるなど、理想的な設計が凝らされております。焼きばめホルダが台頭する中、ドリル形状が「エンドミルシャンク化」の傾向があり、今後はスーパーG1チャックのニーズの高まりが期待できます。また、現状では「ココこそはスーパーG1チャックで!」といった切り札的存在としてご使用されているケースが多いですが、スーパーG1チャックをお使いになられることで、お客様の製品の品質向上や工具費の寿命向上によるコストダウンに寄与できれば嬉しいです。また私としては、スーパーG1コレットを当社のベースコレットにして、お客様のニーズに応えられるような商品を開発してゆきます!
随時受付中!
ツールホルダの見直しによる
コストダウンに取り組んでみませんか?
ご希望のお客様へ既存のツールホルダ相当サイズのスーパーG1チャックをお貸しいたします。 取り替えみて、実際にその効果をお試しください。
尚、ご使用後には評価をお聞きいたしますので、ご協力をお願い致します。
また、サンプル提供につきましては、弊社製以外のツーリングをご使用されているユーザー様と限定させていただきますので宜しくお願い致します。
お電話にてお伺いいたします。
東京営業所 | 048-434-7101 |
名古屋営業所 | 0561-64-0300 |
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